乳児からできるアレルギー予防はこれ!“赤ちゃんをアレルギーにしないためにできること” 3選

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離乳食開始が近づくと、食物アレルギーについて心配になり予防できるのならしてあげたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

本記事では生後4カ月で母乳後顔に赤い斑点が出て小児科医に「何らかの食物アレルギーを持っていると思われます」と言われた私が子供のために下記本を参考にして実践したことをまとめています。

ちなみに我が子は1歳を過ぎて今のところ食物アレルギーなく育っているので是非参考にしてください~

乳児のうちからできるアレルギー予防おススメ3選

ここでは主に食物アレルギーにしないための乳児期からできる予防策を紹介します。

  1. 抱っこでご飯をたべない
  2. スキンケア
  3. 腸活

1は本書にて肌のバリア機能が低下した部分(トラブルを起こしている部分)からアレルゲンが侵入してアレルギーを起こしやすくすると学んだためです。

親がご飯を食べるさいの飛沫が皮膚から入ってアレルギーを引き起こすのを防ぐためにご飯の時は飛沫の飛ばない場所に寝かせておくか、親が交互でご飯を食べていました。

2については、ほんとうにいろいろなスキンケアをためしました。

理由は肌のバリア機能が低下した部分(トラブルを起こしている部分)からアレルゲンが侵入してアレルギーを起こしやすくするのを防ぐためです。

それこそ、SNSでよく見かけるものやYoutube動画で紹介されていたものをいろいろ試しましたがあまり変化がなく…

我が子は結局商品ではなくどれだけまめに保湿するか、清潔に保てるかでしか効果を感じられませんでした…

3については、複数行ったので下記でまとめます。

乳児の腸活ってなにができるの?

ここではまだ母乳やミルクしか口にできない乳児期の赤ちゃんにできる腸活をまとめます。

我が家では以下の3つを並行して行っていました。

  1. 母乳のためにバランスの良い食事を心がける
  2. 粉ミルクを与える
  3. プロバイオティクス商品をためす

まず1についてですが、赤ちゃんが口にできるメインは母乳かミルクなので、母乳が少しでも腸に良い作用をしてほしいと思い実践していました。

下記本を読んで、特ににんじんや大根などの腸内の善玉菌の餌になる食物繊維やオリゴ糖や魚などに含まれるEPAやDHAといった良質な資質をとることを意識しました。

2のミルクについては上記で紹介した本を読んで与えていました。

我が子は母乳だけで足りなかったというのもありますが、本書でアジアの国で完全母乳で育てた場合ミルクを用いた育児をした場合よりもアトピー性皮膚炎や食物アレルギーが多いというデータもあったので腸活もかねて与えました。

3つめは乳児からミルクなどに混ぜて使えるプロバイオティクス商品を利用していました。

我が家では“Bean stalk”社から発売されている“赤ちゃんのプロバイオ ビフィズスM1”を1歳まで使っていました。

効果については、うんちがしっかりと毎日2回以上出るようになったこと以外はっきりとはしませんが、結果論腸が整っていたからなのか、食物アレルギーの発症は今のところしていません。

今回紹介している本にはプロバイオティクス商品の難しさも丁寧に説明されていて、プレバイオティクスという善玉菌の餌になるものを食べて腸を元気にすることを進められていたと思いますが、乳児期からできることを少しでもやっておきたいという気持ちから取り入れていました。


どれが一番効果があったのかや、もともと食物アレルギーを持っていない子だったのか(お医者さんは何らかのアレルギーがありそうとのことでしたが…)わかりませんが、結果的に食物アレルギーを防げていることには大満足です。

「 赤ちゃんをアレルギーにしないためにできること」ってどんな本

離乳食開始前から読んで欲しい1冊です。

むしろ、アレルギー対策は出産前から始まっているので出産前の準備の一つとして読んでほしいです。

なぜなら、本書では生まれてくる過程で母親から曝露する腸内細菌が赤ちゃんへの最初のプレゼントであるというように出産時点、もしくはそのもっと前の時点から赤ちゃんのためにできることが記載されているからです。

生まれる前から赤ちゃんのアレルギーについて考える親はなかなか稀だと思いますが…

私自身も子供のアレルギーについて考えたのは離乳食開始が視野に入ってきたころだったのでネットで検索したりして複数冊本も読みました。

そこでスキンケアが大切ということは理解しましたがすぐに肌がきれいになることもなく、もっと何かできることはないかと考えていました。

(ボディーソープを変えたり保湿剤を変えたりはしていましたがスキンケア以外で出来ることを探していました。)

大人のアレルギーと腸内環境についての関連性についてよく耳にするので大人の腸活で参考になることはないかなと探しましたが…乳児には難しく、そんな時に本書をよみました。

前述した通りアレルギー予防としてそれこそ生まれる前からできることが記載されており、「これだー!」と思いました。

研究データに基づいた本のため赤ちゃんをアレルギーから守りたい気持ちにデータに基づく知識で答えてくれる1冊です。

「 赤ちゃんをアレルギーにしないためにできること」がおすすめな人

結論赤ちゃんをアレルギーにしたくない方におススメです。

もう少し具体的に言うと、“出産前から赤ちゃんにできることを探している人”はもちろん本書を端から端まで堪能できますが“離乳食前で食物アレルギーが心配“という人も知っておきたい知識がたくさん詰まっています。

さらに、“すでに離乳食は始まっているけれど、便秘しがちで子どもの腸活について知りたい”という人にもおすすめです!

個人的な意見ではありますが、妊娠中の方から大体1歳6カ月くらいまでの子供がいる方なら得られるものが大きいと思います。

 

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