最近何かと話題の亜麻仁油ですが、ネットを見るとピンキリでどれを買うか迷ってしまいますよね…
安いものは何となく不安だし、かと言って高すぎるものも続けられないし…
“まずはスーパーに売っているものからお手軽に試したい!”と思っているかた必見です。
この記事ではスーパーで売っている亜麻仁油のおススメと買うときのポイントを紹介しています。
スーパーで売っている亜麻仁油のおすすめはこれ
今回は東急ストアさんに行ってどんな亜麻仁油があるか確認してきました。
商品は4種類置いてありました。
その中から私がおすすめしたいものは、紅花食品さんの“亜麻仁一番搾り”です。
(下記写真の左)
(前面の写真を撮り忘れてしまいました…左:ニップンアマニ油効果 右:Vマークナチュデイズ 低温圧搾一番搾り アマニ油)
私がなぜこちらを選んだのかというとトランス脂肪酸の含有が0と明記されている唯一の商品だったからです。
もちろんほかにも見たポイントはいくつかありますが…それについては、次の[スーパーで売っている麻仁油を選ぶポイント]で紹介したいと思います。
トランス脂肪酸は、血液中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすことが確認されており、この含有率の高さからアメリカではマーガリンの販売が禁止になったりしています。
もちろん日本ではマーガリンも売っていますしトランス脂肪酸の含有量の表示義務もないのですが、同じような価格帯の同じような商品だったら、0と明記されているものが良いかなと思います。
特に我が家では子供の口に入るものなので、できるだけ安心できる方がいいなと思ったというのもあります。
しかし、スーパーによっては、同じものが置いていないこともあると思うので私が亜麻仁油を選ぶ際に見たポイントを紹介します。
スーパーで売っている麻仁油を選ぶポイント
私は下記5つの点を考慮して今回スーパーで紅花食品さんの“亜麻仁一番搾り”を購入しました。
- 低温圧搾
- 未精製
- 遮光瓶に入っているか
- 1カ月程度で使い切れる量か
- (有機JAS認定/JOBA認定)
今回子購入したものは一番下の項目は未該当でしたが上から順に優先順位の高いものになります。
ほかにも味や価格、αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)の含有量、液だれしにくい容器かなど考慮するべき点は多数あると思います。
ではなぜこの項目に絞ったのか、というとYoutubeやサイトを見ていた際に紹介されていたこだわって作られた亜麻仁油は上記の5つ+αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)の含有量といったポイントを含んでいたからです。
(αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)の含有量はスーパーで売っているものなのでそこまで期待しすぎないために項目から外しました)
亜麻仁油はとても酸化しやすいため熱や空気、光によって酸化します。
そのため、低温で圧搾されていること、遮光瓶にはいっていること、1カ月程度で使い切れる量(酸化してしまったものは残念ですが捨てるしかないので)であることが大切になります。
空気での酸化を考えると、ニップンの酸化防止ボトルも魅力的ではあったのですが、どうしても底のラベルのない部分からの光酸化が気になって…であれば箱のほうが安心なのではと感じたので今回は遮光瓶+箱の商品にしました。
また、どうせなら栄養価の高い未精製のものをとも考えていました。
その分精製済みのものと比べて味や香りが強いのですが、物は試しと思って購入しました。
サラダにドレッシングと混ぜて使いましたが私は入っていることが分からないレベルで、夫は「やや亜麻仁油を感じる」といっていました。
この辺は好みがあると思います。
そして最後の項目の有機JAS認定/JOBA認定ですが、我が家では普段からあまり気にしていないということもあり優先度は下げていました。
今回いったスーパーでは有機JAS認定/JOBA認定のものはなかったのもあります。
スーパーではだれでも手軽に入手できるという反面、強いこだわりがある場合にはネットショッピングのほうが向いているかもしれません。
私のように亜麻仁油初心者でまず試してみたい方は選び方のポイントをぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回はスーパーで買えるおススメの亜麻仁油、紅花食品さんの“亜麻仁一番搾り”とその選んだ理由、選び方のポイントを解説しました。
スーパーによって在庫は違うと思うので、今回紹介したものがなかった場合は選び方のポイントを参考にあるものから取り入れてみるというのもおすすめです!
これから亜麻仁油を取り入れていきたいという方は是非参考にしてみてください。
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